1月からスタートしたYOROKOBI kitchenのワークショップ。
普段そんなに料理しないし、料理教室に行くのはちょっとハードルが高い。。。
そんな方にも気軽にYOROKOBI kitchenに遊びに来ていただけるように、
ワークショップという形で日本や海外の食や文化に触れることで
気軽に食文化の体験してもらうことを目的に、これから毎月テーマを変えて
ワークショップを開催して参ります。
第1回目のテーマは「手作り和調味料」
日常の中でも馴染み深い「ポン酢とごまダレ」をつくるワークです!
まずはポン酢。
ポン酢ってどうやって作っているのだろう。ゆずと出汁としょうゆと酢???
ポン酢、実は混ぜるだけですっごく簡単にできちゃうんです。
今回のワークショップでYOROKOBIがチョイスした柑橘類は
「グレープフルーツ」。
え、ポン酢ってゆずでつくるんじゃないの?!
そうなんです。グレープフルーツでつくるポン酢は、
ゆずに比べて酸味も強すぎず、オレンジよりも甘みが少ないので
出汁の風味を生かすのにはちょうどいい塩梅に。

そもそも“PONS”はオランダ語で柑橘系の意味。
“ゆず”とか“かぼす”とかのイメージはあっても、グレープフルーツの頭はなかったので驚き。
手軽に手に入るし、1つからいっぱい果汁も採れるのでお手頃なのです◎
他の柑橘系でつくるのとどう味が違うのか、気になりますよね。

そこでYOROKOBI kitchen特製ポン酢の食べ比べ。
ゆず、グレープフルーツ、オレンジのポン酢、それぞれ食べ比べもしていただきました。
どれもそれぞれ特徴があっておいしいのですが
大根やキャベツなどの甘い野菜にはさっぱりしたグレープフルーツやゆず、
白菜やさっぱりしたお野菜にはオレンジが合うことが判明。
オレンジのポン酢は酸味もまろやかで甘め、女性には好評でした。
果物によって果汁量や調味料の配合も違うので、
おいしい配合を知りたい方は、ぜひYOROKOBI kitchenに遊びにきてみてくださいね♪

もうひとつのゴマダレも安定のおいしさです。
炒ることで部屋中に香り高いゴマのいいにおいが!
また、甘さ加減も自分ごのみに調節できるので、市販のごまダレは
甘すぎてちょっと苦手というお客様でも満足いただけました。
無添加なのでとっても優しい味わいで、擦りたてのゴマの香りがたまりません。
YOROKOBI kitchen特製ごまだれを使った肉味噌の坦々風アレンジレシピもご紹介。
これがまたさっぱりした豆腐に合って絶品なんです。
ラー油を足して担担麺にもできる、お手軽アレンジメニューです。

黒豚と白菜のシンプルお鍋で寒い冬に心温まる夜でした。
お肉と野菜の出汁が良く出た〆の雑炊は料理屋顔負けのお味。

YOROKOBI kitchenのワークショップはエプロンいらず
手ぶらでOK。割烹着も想像以上にかわいくて好評なのです。

今月は2月18日、19日に「土鍋ご飯」を楽しむ会を開催します!
詳しくは次のBlogにて。
YOROKOBI kitchen